上越5e協議会のe-sports部会に加入するJマテ.カッパープロダクツ株式会社(新潟県上越市)がe-sportsの社内大会を開催

e-sports社内大会の様子

Jマテ.カッパープロダクツ株式会社(新潟県上越市)は12月9日、e-sportsの社内大会を同社本社2F フリースペースで開催した。今回が第1回の社内大会となり、この日は上越5e協議会主催の「上越e-sports CUP2025」に上位3程度が出場するための予選会となった。

Jマテグループにてグループ会社からも出場があり、当日は練習と応援を含め30人が参加、そのうち16人がトーナメントで対戦した。

Jマテ.グループは昨年から上越5e協議会のe-sports部会に加入しており、地域イベントおよびe-sportsの振興に取り組んでいるが、今後もオリンピック関連につながる内容となるため、社会人e-sportsとしても盛り上げていくという方向にある。なお、e-sports部としての設立は2025年の1月で、正式な活動は来月からとなる。

Jマテ.カッパープロダクツの山本耕治代表取締役社長

Jマテ.カッパープロダクツの山本耕治代表取締役社長は、「来年2月9日に上越大会があり、今日はその予選会となる。今日は優勝者には豪華な景品があるので、頑張って優勝を目指してもらいたい。外は寒いが、カッパーの中は熱い戦いが繰り広げられるのを信じている」と開会宣言した。

ゲームタイトルは人気格闘ゲームの「ストリートファイター6」。参加者は1時間の事前練習をしたのち、勝ち上がりのトーナメント形式で、対戦形式はBO1(1本勝負)。コントローラー持ち込み可能。

この日は、17時の定時後にグループ会社からの参加者なども含めて三々五々集まってきて、仲間同士で笑い声が出たり、お菓子やお茶などを飲みながら和気あいあいと人気ゲームに興じていた。

記者も「ストリートファイター6」を体験してみたが、モダンモードでボタンひとつで必殺技がでるため、操作が簡単で楽しかった。参加者は優勝賞品をかけ、会社間を超えた交流を図っていた。

結果は、敗者復活戦から勝ち上がったJマテカッパープロダクツ(以下JCP)の田中さんが優勝、2位がJマテグループより山田さん、3位がJCPの和田さんとなった。

人気格闘ゲーム「ストリートファイター6」をトーナメント方式で競い合った

 

「上越e-sports CUP2025」
■開催日時:2025年2月9日(日)10:00~16:00
■開催地:高田城址公園オーレンプラザ上越(〒943-0835 上越市本城町8−1)
■対戦形式:最大64名のオフライン1vs1トーナメント
■ゲームタイトル:ストリートファイター6(Steam版)
■参加資格:上越地域の方(糸魚川・妙高含む)

 

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