【お得なグルメ情報が81件】新潟縣信用組合が発刊するフリーペーパー「よりなせマップ」第3号が完成

注目記事を日曜日に再掲載します

初回掲載:2024年12月16日

 

けんしん職員が取材したグルメ情報が満載「にいがた食のよりなせマップ」が今年も発刊

けんしん=新潟縣信用組合(新潟市中央区)による、お得なクーポンが付いたフリーペーパー「にいがた食のよりなせマップ(以下、よりなせマップ)」の第3号が、今年も12月に発刊された。

「よりなせマップ」は同信組の職員が取材・執筆した、飲食店の店舗情報や特典サービスを紹介する食のガイドマップだ。コロナ禍で疲弊した地元飲食店を応援しようと、2022年に創刊。新潟市「にいがた2km」とタイアップし、掲載店舗は「にいがた2kmエリア」「中央区エリア」「西区エリア」の3エリアで全81店舗と、見応えのある内容となっている。

けんしん職員が「よりなせ(新潟弁で寄って行ってという意味)」とおすすめする新潟市内のグルメ情報が満載。「お会計より10%OFF」「生ビール1杯無料サービス」など、全店舗にお得なサービス付きで、忘新年会に今すぐ使える特典も盛りだくさんだ。

英語バージョンの「よりなせマップ」は、新潟駅の新潟市観光案内センター及び一部宿泊施設にて設置

第3号となった今号は、初めて英語バージョンも登場。佐渡島の金山が世界文化遺産に登録され、今後インバウンドの需要が期待されることや、観光案内所などからの声に応えて作成に至ったという。

けんしんでは地方創生への体制整備として「地方創生推進室」を設置。営業店を県内地域ごとに10グループに分割した「SGM(スモール・グループ・マネジメント)」による、よりきめ細かな地域貢献活動を展開している。「よりなせマップ」はこの活動の一つで、新潟市中央区・西区エリア8店舗の若手職員らが同信組の組合員である飲食店や食品店に足を運び、丁寧に取材。執筆や一部撮影なども行った。

多田涼子東堀支店理事支店長は「おかげさまで第3号を発刊することができた。年を追うごとに、年に1度の発行を楽しみにしてくださる方々も増えてきた。今後も続けていくことで、地元飲食店の発展と新潟市の観光活性にも貢献していきたい。ぜひ『よりなせマップ』をチェックして、掲載店舗に足を運んでもらえれば」と思いを語った。

窓口に訪れた利用客にも手渡しで配布

「よりなせマップ」は、けんしん全店(43店舗)や各掲載店舗、新潟市内の各ホテル、新潟市観光案内センター、市内道の駅で設置されているほか、けんしんの窓口を訪れた利用客にも手渡しで配られている。また、冊子内に記載している各店舗の特典を受けるには、冊子を各店で提示、またはけんしんのホームページ内にある「よりなせマップ」の画面を提示することも可能。

 

【関連リンク】
新潟縣信用組合ホームページ

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