【続報】秋田県沖で発見された漂流遺体が新潟着のフェリーで行方不明となっていた乗客と判明

海上保安庁新潟海上保安部によると、11月15日10時18分ころ、秋田県沖の海上において、操業中の底びき網漁船が身元不明の漂流遺体を発見した。

その後の調査の結果、発見された漂流遺体は11月2日に新日本海フェリー「あざれあ」から下船が確認できず、行方不明となっていた乗客だと判明した。

遺体の発見現場は、秋田県にかほ市所在の象潟港防波堤灯台から西方沖合約13キロメートル付近の海上。発見された漂流遺体は秋田海上保安部所属の巡視艇により引き揚げられ、検視などの身元調査が実施された。

その結果、漂流遺体は北海道小樽市在住の30歳代の男性と判明した。死因は、溺死の可能性があるという。

 

【グーグルマップ 秋田県にかほ市 象潟港防波堤灯台】

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