【命尽きるまで】歌手のあいたけし氏に新潟中央署が感謝状を贈呈、闘病中の中「安全安心な繁華街を目指していきたい」

左から 社交飲食業組合の緒方覚支部長 歌手のあいたけし氏 新潟中央署の左京秀明署長

 

12月23日、新潟市中央区西堀前通九番町において、新潟県社交飲食業生活衛生同業組合新潟支部(以下 社交飲食業組合)のミーティングが開催され、その席上、スナック恋来(こいこい)のマスターで、「命尽きるまで、夢語り」などの曲を歌う歌手のあいたけし氏(74歳)に対し、新潟中央署長から感謝状が贈呈された。

感謝状贈呈の様子

あいたけし氏は、組合の理事として緒方支部長などと協力して暴力団等排除活動や未成年者の雇用や酒の提供への注意喚起などに精力的に従事していた実績が認められ、同組合の推薦を受け、感謝状の贈呈に至った。

感謝状を受け取ったあいたけし氏は、「このような感謝状を警察からいただくのは初めてでとても光栄に思っています。現在がんの治療で闘病中で来年1月にはまた入院します。命尽きるまで組合と共に中央警察とタッグを組んでこれからも安全安心な繁華街を目指していきたい」と力強く語った。

社交飲食業組合の緒方支部長は、「古町の代表的な歌手と言えばあいたけし氏であり過去にイタリア軒で開催された古町歌謡祭でもその歌唱力は圧倒的に素晴らしかった。今回の受賞はこれまでのあい氏の活動実績が顕著でありそれが認められたものです。今回の表彰を受け組合としても光栄に思っています。引き続き中央警察に協力し安全安心な繁華街をつくっていきたい」と心を込めて語った。

新潟市中央署の左京秀明署長は、「これまで長い間、繁華街古町の安全安心の実現のために新潟中央警察署と共に歩んで来た皆さんひとりひとりに感謝を申し上げたい。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」と語った。

店内の様子

ポスター

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