新潟県五泉市、見附市、上越市、長岡市、三条保健所管内で新たに6名の新型コロナウイルス感染者、新潟市発表分と合わせて14名の感染者
新潟県は7日、五泉市、見附市、上越市、長岡市、三条保健所管内で新たに6名の新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。県内3446、3447、3449から3452例目となる。本日発表された感染者は全員軽症または無症状。
3446例目は五泉市の30歳代女性(飲食店従業員)。7月3日に発熱、咽頭痛の症状出現。7月5日に症状継続のため医療機関を受診しPCR検査を実施。現在は無症状。現時点で感染経路不明。
3447例目は三条保健所管内の10歳代男性(学生)。7月5日に発熱、咽頭痛の症状出現のため医療機関を受診しPCR検査を実施。現在の症状は発熱、咽頭痛。現時点で感染経路不明。
3449例目は見附市の70歳代男性(無職)。6月28日に下痢の症状出現。7月3日に発熱、7月5日に症状継続のため医療機関を受診しPCR検査を実施。現在の症状は痰がらみ。現時点で感染経路不明。
3450例目は三条保健所管内の20歳代男性(非公表)。7月5日に県内陽性者の濃厚接触者として大規模検査センターにてPCR検査を実施。現在は無症状。
3451例目は上越市の40歳代男性(会社員)。7月1日に筋肉痛、倦怠感の症状出現。7月3日に発熱、7月4日に症状継続のため新型コロナ受診・相談センター相談、大規模検査センターにてPCR検査を実施。現在は無症状。現時点で感染経路不明。
3452例目は長岡市の30歳代男性(会社員)。7月5日に県内3437例目の濃厚接触者(同僚)として大規模検査センターにてPCR検査を実施。現在の症状は咳。現時点で感染経路は不明であるが、県外往来歴がある。
新型コロナウイルス感染症(変異株)のスクリーニング検査について
7月1日から6日までの間に確認された、県保健環境科学研究所及び新潟市衛生環境研究所及び民間検査機関で実施した新型コロナウイルス感染症のL452R変異スクリーニング検査の陽性件数は0件であったと発表した。
なお、県内では6月24日から30日までに行った新型コロナウイルス患者のL452R変異スクリーニング検査の結果、1名に感染力が非常に強いとされるインド由来の「デルタ株」が確認されている。
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