新潟県燕市が市内小中学校教職員や保育士などに新型コロナウイルスワクチンの接種を開始 2021-07-07 3年前 中越, 政治 燕市役所 新潟県燕市は9日から、市内小中学校の教職員および保育園の保育士などを対象に新型コロナウイルスワクチンの接種を開始する。 燕市は新潟県弥彦村と地域定住自立圏形成協定を締結している関係から、9日は弥彦村体育館(2回目接種日は8月6日)、10日はサン・ビレッジ弥彦(2回目接種日は8月7日)で実施。接種人数(1回目)は各日500人で、合計1,000人を予定している。 燕市によると、学校教職員や保育園保育士は子供との接触頻度が高い職種であることから、優先的に接種することとしたという。新潟県医療調整本部は「学校教職員や保育士への接種は、県内の自治体の約半数で優先的な実施が検討されている」と話していた。