年末年始の高速道路、交通量は前年から増 5キロ以上の渋滞は発生せず
NEXCO東日本新潟支社は年末年始期間(2024年12月27日~2025年1月5日までの10日間)の交通状況を取りまとめ、1月7日に発表した。
発表によると、新潟県とその周辺の代表区間の平均日交通量は、日東道・新潟亀田IC~新潟東SIC間と北陸道・巻潟東IC~新潟西IC間を除く9区間で前年度を上回り、11区間全体では対前年度比103%となった。なお、前年度は能登半島地震に伴う通行止めの影響を含む交通量となっている。
交通量は、下り線で12月30日、上り線で1月3日に最大となった。なお、5キロメートル以上の渋滞は発生しなかった。
通行止めは、12月27日23時23分〜56分に関越道(下り)・湯沢IC〜六日町ICで、12月28日8時40分〜11時に北陸道(下り)・糸魚川IC〜名立谷浜ICで、12月30日15時〜16時に磐越道(上下)・新津IC〜新潟中央JCTで発生した。