【大雪情報】1月8日から10日ごろにかけて北陸地方で大雪となる見込み、平地でも警報級の大雪の可能性あり
国土交通省北陸地方整備局道路部、北陸信越運輸局総務部、気象庁新潟地方気象台、東日本高速道路株式会社は1月7日、「1月8日から10日ころにかけて北陸地方で大雪となる可能性がある」と発表した。
北陸地方整備局などによると、北陸地方では冬型の気圧配置が強まり、上空に強い寒気が流れ込むため、1月8日から10日ころにかけて山沿いや山地で大雪となる見込み。
また、予想よりも気温が低くなった場合や雪雲が同じ地域にかかり続けた場合、平地でも警報級の大雪となる可能性があるという。
北陸地方整備局道路部などは、「大雪時の外出では十分な冬装備をするとともに、気象状況が悪化した場合は、行動予定の変更(前倒しや後ろ倒し、出控えなど)の検討をお願いします」と注意喚起。
また、「大型車は、チェーンの装着(携行)をお願いします。また、降雪地域を避けた通行ルートの見直しにご協力をお願いします」と呼びかけている。