自民党新潟県連の正面玄関に錦鯉の水槽が登場

新潟市中央区にある自民党新潟県連の正面玄関に25日、錦鯉の鑑賞水槽が設置された。これは株式会社アクアリゾート(新潟市東区)が提供するレンタル錦鯉水槽「雅-MIYABI-」を設置したもので、機材を提供する株式会社エフ・エー・ミヤイシ、飼料販売の株式会社キョーリン、錦鯉専門店の株式会社ぷれしゃすが協賛。水槽のメンテナンスまで提供するMIYABIは、これまでに県内の公共施設や商業施設などを中心に20カ所に設置されている。

自民党では先月7日、国会議員有志による「錦鯉文化産業振興議員連盟」を発足している。観賞魚として海外でも人気の高い錦鯉の文化と魅力を世界に発信するとともに、日本発祥の錦鯉を「国魚」に位置づけ輸出拡大を目指していくという。

今月30、31日には、長岡市のハイブ長岡で「錦鯉全国若鯉品評会」が8年ぶりに新潟で開催される。また来月には、毎年小千谷で行われている「国際錦鯉幼魚品評会」が開催される予定。品評会では、色や模様の美しさに加え容姿のバランスなどが総合的に審査される。

自民党新潟県連の正面玄関に設置された錦鯉の鑑賞水槽

県の観賞魚に指定されている錦鯉

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