【地方公務員としてあるまじき行為】燕市が水道局職員1名を懲戒免職処分、酒気帯び運転で現行犯逮捕

燕市役所

燕市は1月15日、職員1名に対して懲戒処分を行ったと発表した。

処分を受けたのは、燕・弥彦総合事務組合水道局施設課の男性主任(54歳)で、処分内容は免職。男性は、2024年8月から病気休職中であったが、2025年1月3日に自家用車を運転して外出した際、コンビニエンスストアで缶酎ハイとウイスキーを購入して飲酒。その後、酒気を帯びた状態で運転を続け、買い物のため食料品店の駐車場に車を停めたところで、見附警察署員による職務質問を受けたという。

当初は飲酒の事実を否認。呼気検査において基準値を超えるアルコールが検出され、15時30分ころに現行犯逮捕されたもの。

また、市の事実調査において、処分された男性はこれまでも直近2か月ほど前より5回程度、同様の行為を行っていたことを認めた。

同市は「逮捕を受け、今後このようなことが発生しないよう1月6日に全職員に対し、飲酒運転の根絶と法令順守の徹底を図るとともに、改めて全職員に周知徹底を図った。また、警察から協力を得ながら全職員に対して交通安全研修を実施する」とコメントしている。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓