【合計約367万円の被害】出し子役の自称 広島県在住の男性(25歳)を逮捕、騙し取ったキャッシュカード8枚を使用(新潟市中央区)
新潟警察署、長岡警察署、三条警察署、県警組織犯罪対策課は1月16日13時37分、自称 広島県在住で無職の男性(25歳)を窃盗(払出し盗)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は複数人と共謀し、1月14日、新潟市中央区居住の90歳代男性がだまし取られたキャッシュカード8枚を使用し、新潟市東区内の金融機関に設置されたATMから、合計367万7,000円を引き出して盗んだ疑いがもたれている。
被害に遭った男性から警察に届出があり、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、自称 広島県在住の男性(25歳)の逮捕に至った。
警察によると、1月14日に被害者宅に警察官を騙る特殊詐欺の電話があり、その中で最終的に9枚のキャッシュカードが騙し取られた。逮捕された男性は、その中の8枚を使用し、犯行に及んだものとみられている。
新潟署は、捜査上の理由により、逮捕された男性の認否などについてはコメントを差し控えるとしている。
詳しい経緯などは現在捜査中。