【地域課題に挑む“半学半域型”の学生募集】長岡造形大学大学院への進学希望者を対象とした地域おこし協力隊を募集(新潟県長岡市)
新潟県長岡市は、地域おこし協力隊の会計年度任用職員として活動する大学院生を募集している。これは、長岡造形大学大学院修士課程イノベーションデザイン領域に進学予定の学生を対象にしたもので、地域課題の解決に向けた活動を行うことを目的としている。
この取り組みでは、学生が学びながら地域課題や地域資源を発掘し、専門性や特技を活かして起業的なアクションを実践する。勤務地は、米百俵プレイスミライエ長岡や長岡造形大学内が予定されており、週3日、8時30分から17時15分まで活動する。
応募資格は、長岡造形大学大学院修士課程イノベーションデザイン領域に進学を希望する大学卒業者(卒業見込み含む)で、3大都市圏等から長岡市に住民票を移し、居住できる者に限られる。また、普通自動車免許の取得が望ましい。
採用人数は若干名で、応募は年に2回実施されるが、定員に達し次第終了する。今回の申込受付期間は1月20日から1月24日までで、応募書類は1月24日17時必着となっている。
採用された場合、月額120,600円の報酬が支給されるほか、活動に必要な消耗品や事務用品、出張費などの経費は市が予算の範囲内で負担する。任用期間は、委嘱日から2026年3月31日までで、活動状況や成果に応じて2027年3月31日まで延長される可能性がある。
詳細や申込書類については、長岡市のウェブサイトにて確認可能。また、大学院のカリキュラムに関する問い合わせは長岡造形大学入試広報課、採用に関する問い合わせは長岡市地方創生推進部政策企画課まで。
【関連サイト】
地域おこし協力隊(半学半域型)(会計年度任用職員)募集(長岡市ホームページ内)