【キシャメシ】具材ごろごろ豚汁と映えおにぎりが美味しい「豚田汁米」で遅めの朝食(新潟県三条市)

豚田汁米(新潟県三条市片口)

豚田汁米、読み方は「とんだじゅうべい」という。三条市の田園風景(お邪魔した日は雪景色)のなかにあり、駐車場も広め。

この日、移動時間の兼ね合いでランチタイムを逃しそうだったため、朝10時からオープンしているこのお店であったかい豚汁とおにぎりを食べようと狙いを定めていたのだ。10時5分には店に到着。

やってることを教えてくれる立て看板

早速店内にお邪魔すると、元気な店員さんが迎えてくれる。おにぎりのお持ち帰りも対応しており、最初にレジで注文を決めて提供を待つスタイルだ。

最初に注文するフードコートスタイル

定食をどれにするかは案外さくっと決められたものの、おにぎりが決まらない。

おにぎりの種類は写真のメニュー以外にもあり、この日は27種類。

店員さんをお待たせしてしまっている焦りを感じながら、定番の鮭と新メニューの天かす塩昆布に決定。子豚定食を選んだところ、選べる小鉢がついてきた。

小鉢バー

こういう副菜って定食の醍醐味。

副菜は一枚のお皿に何種類でも乗せてよいらしく、ただ食べ残しがないようおかわりはできない仕様となっている。

つい欲張ってしまう。

席を選んだり副菜を選んだり水を持ってきたりしている間に呼ばれ、定食を受け取る。

子豚定食(税込1,188円)※選ぶおにぎりによって追加料金あり

海苔はあとから自分で巻くタイプ!パリパリが食べられるのは嬉しい。なによりこのおにぎりの見た目。とっても美しい。おしゃれや~。

具だくさんの豚汁

まずは鮭から。

さっそくいただきます。豚汁は具材のひとつひとつが大きくて上品な豚の脂が美味しい。寒い日に染みる。

大葉が良いアクセントになってさっぱり食べられるのがうれしい。おにぎりと豚汁の相性がばっかイイんだて・・・。

雪景色と天かす塩昆布おにぎり。

天かすの食感が絶妙で、さくさく。ご飯はほど良い柔らかさ。塩昆布も絶妙な美味しさでした。

記者が今回食べたのは子豚定食なのでおにぎり小さめだが、通常の定食は豚汁もチャーシューが丼からはみ出るボリューム。おにぎりのサイズも大きいので、ランチで食べるなら子豚より豚田汁米定食がおすすめ。

16時半からは惣菜のテイクアウトもしているそう。また違う時間にもお邪魔したいなあ。本日もごちそうさまでした!

 

 

(編集部AI)

【店舗情報】

店名:豚田汁米

住所:新潟県三条市片口357

営業時間:10:00~16:00(店内飲食)10:00~18:00(テイクアウト)

定休日:不定休

 

<グーグルマップより>

【キシャメシ】は、にいがた経済新聞編集部のメンバーが、日々の取材活動の合間にいただく昼ご飯を日替わりで、真正面から他意を入れず、何モノにもとらわれず、お仕着せのグルメリポートに背を向け綴った、キシャの日常モノローグ。さて明日の担当キシャはどこで何を食べるのか、お楽しみに。

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