新潟西港「万代島地区将来ビジョン」を公表

新潟県と新潟市は、新潟市中心部に広がる水辺空間のさらなる賑わい創出に向けて、「万代島地区将来ビジョン」を策定した。新潟西港・水辺まちづくり協議会、利用者、関係企業などからの万代島地区に対する意見や、にぎわい創出のアイディアなどを踏まえ策定したもので、短期(5年)、中期(15年)、長期(30年)において万代島地区が目指すべき姿を描いている。

県ホームページ
http://www.pref.niigata.lg.jp/kowanseibi/1356915134164.html

ただ、県、市とも財政が厳しく、27日に行われた花角英世知事の定例記者会見では実現を疑問視する質問が出ていた。そんななか、実現に向けては民間の力を借りたい意向のようだ。

現在、万代島地区には朱鷺メッセ(2017年度利用者は約85万人)、佐渡汽船乗り場(2017年乗降者数は約133万人)、ピアBandai(2017年入場者は約88万人)があるほか、昨年には万代島多目的広場がオープンしている。

※下のイメージ図の掲載内容はあくまでイメージという。

上2枚は短期取り組みのイメージ

上2枚は中期取り組みのイメージ

 

 

上4枚は長期取り組みのイメージ

 

 

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