ヒューマンブレインが国家戦略特区内で農業経営体に対して外国人材を派遣できる特定機関に

新潟市は、3月25日に開催した「新潟市適正受入管理協議会」で、株式会社ヒューマンブレイン(新潟市中央区)に、国家戦略特区内で、農業経営体に対し外国人材を派遣できるようになる「特定機関基準適合通知書」を交付した、と発表した。NSGグループであるヒューマンブレインは、ベトナム人10名と契約を結び、国家戦略特区である新潟市内に農業人材として派遣する計画だ。

内閣府のHPによると、農業支援外国人受入事業は、経営規模の拡大などによる「強い農業」を実現するため、国家戦略特別区内で、適正受入管理協議会の管理体制のもと、農業支援活動を行う外国人材を雇用契約に基づいて受け入れる事業。新潟市では昨年5月に新潟市適正受入管理協議会を設置、昨年12月には株式会社アルプス技研に対し、第1号となる「特定機関基準適合通知書」を交付している。

新潟市 適正受入管理協議会
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc/niigatashi/nougyoushien_niigata.html

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