【新規就航】フジドリームエアラインズが「札幌(新千歳)=新潟」路線開設を発表、JALとの共同運航で3月30日から

国内地域間航空を運行する株式会社フジドリームエアラインズ(略称:FDA、本社:静岡県静岡市)は1月21日、夏ダイヤの運航開始日である2025年3月30日(日)に『札幌(新千歳)=新潟』線を新たに開設することを発表した。既に運航ダイヤや運賃などは国土交通省に届け出済み。

新しく就航する「札幌(新千歳)=新潟」線は毎日2往復の運航。運賃は最安値で8,000円を想定している。新潟=千歳の便はJALとのコードシェアとなり、現在1日2便就航しているJALの「新潟=札幌(新千歳)」線は運休となる。

FDAはこの日、同時に「福岡=札幌」線の新規開設も発表している。

新潟空港から発着する新潟と北海道を結ぶ地域間路線は、昨年1月に就航したトキエア(新潟市東区)に続く新規就航。FDAによる新潟空港と地方都市を結ぶ路線は「新潟=名古屋(小牧)」「新潟=福岡」に続き3路線目。

本紙の取材に応えるフジドリームエアラインズ・楠瀬俊一社長(2024年8月撮影)

 

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