一正蒲鉾、給付型の奨学金支援を行う「一正やまびこ財団」を公益財団法人へ移行
一正蒲鉾株式会社(新潟市東区)は1月22 日、一般財団法人「一正やまびこ財団」が新潟県より公益認定を受け、公益財団法人に移行したことを発表した。
同社は1965年1月、新潟市において創業者の野崎正平氏が新潟蒲鉾株式会社として創業、2025年1月22日に創業60周年を迎えた。これまでさまざまな形で同社を支えてくれた地域へ恩返しの気持ちを形にしたいという思いから、2024年2月に一般財団法人「一正やまびこ財団」を設立。今回、公益財団法人に移行したという。
同財団は新潟県内の大学や大学院などに通う学生・生徒を対象に、返済の必要がない給付型の奨学金の支援を行っている。
同社は同財団の趣旨に賛同し、同財団の運営を支援することで、「学びに集中できる環境を提供し、次代を担う創造的で豊かな人間性を備えた人財の育成に取り組んでいく」としている。
【概要】
名称:公益財団法人一正やまびこ財団
代表理事:野崎 正博(一正蒲鉾株式会社 代表取締役 社長執行役員)
所在地:新潟県新潟市東区津島屋七丁目77番地
設立年月日:2025年1月22日
【関連リンク】
公益財団法人一正やまびこ財団
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