新潟市は中央区、西蒲区、江南区で計3名の新たに新型コロナウイルス感染症患者

新潟市は12日、中央区、西蒲区、江南区で新たに新型コロナウイルス感染症患者がそれぞれ1名確認されたと発表した。市内1409から1411例目。3名とも軽症または無症状。

1409例目は中央区の40歳代男性(会社役員)。症状があり市内の医療機関を受診し陽性が判明した。現時点で感染経路はわかっていないが、2週間ほど前に県外(まん延防止等重点措置区ではない)に往来したという。

1410例目は西蒲区の50歳代男性(会社の会社員)。県内3476例目(燕市の50歳代男性、新潟市内の会社員)の濃厚接触者(同じ職場)。不特定多数と接触する業務ではない。渡航歴や直近2週間以内の県外往来歴はない。

1411例目は江南区の20歳代男性(会社員)。症状があり市内の医療機関を受診し陽性が判明した。その後、市内1401例目(西区の20歳代女性、会社員)の濃厚接触者(交友関係)がわかった。渡航歴や直近2週間以内の県外往来歴はない。

一方、今月5日に感染した人(入院中)が新たに1人亡くなった。年代は65歳以上という。

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