【新潟県内の事件情報】2月1日 事件・事故・火災情報ピックアップ

【飲食店で牛丼2杯を無銭飲食】無職の男性(57歳)を詐欺で逮捕、被害店舗が警察に通報(新潟県上越市)

上越警察署は1月31日15時48分、新潟県上越市大字遊光寺浜在住で無職の男性(57歳)を詐欺(無銭飲食)の疑いで逮捕した。

逮捕された男性は、1月28日、上越市内の飲食店において、牛丼2杯(代金合計1,480円)を無銭飲食した疑いがもたれている。

被害に遭った店舗から警察に通報があり、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、無職の男性(57歳)の逮捕に至った。

上越署によると、逮捕された男性は「間違いない」と供述しており、容疑を認めているという。

詳しい経緯などは現在捜査中。

 

【危険ドラッグ入りリキッドを所持か】指定薬物「HHC」を所持した疑いで会社役員の男性(41歳)を逮捕(新潟県長岡市)

長岡警察署、県警国際・薬物銃器対策課は、1月31日までに、新潟県見附市本所在住で会社役員の男性(41歳)を医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全確保等に関する法律違反の疑いで検挙した。

検挙された男性は、2022年6月中旬、新潟県長岡市内の屋内において、法律上所持などが禁止されている指定薬物「HHC(ヒドロキシヘキサヒドロカンナビノール)」0.599グラムを、医療などの用途以外に使用するために所持した疑いがもたれている。

逮捕された男性が所持していた「HHC」とは、大麻由来成分の「カンナビノイド」を化学的に加工した薬物で、使用することで大麻を摂取した時に似た感覚をもたらす作用がある「危険ドラッグ」の1つ。2022年3月17日付で危険ドラッグとして規制対象に加えられている。

警察に会社役員の男性(41歳)がHHCを使用している可能性があるという情報提供があり、容疑が浮上。その後、警察による捜査の結果、逮捕に至った。

長岡署によると、逮捕された男性は「違法薬物であるHHC入りリキッドのアドマイザーを所持していたのは間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。

HHCの入手経路や余罪、詳しい経緯などは現在捜査中。

 

【前日の夕方から行方不明】新潟県魚沼市内に流れる川の中に女性の遺体、浅瀬に倒れている女性を親族が発見

小出警察署によると、2月1日12時ころ、新潟県魚沼市四日町地内の破間川(あぶるま)において、川の中で倒れている90歳代女性の遺体が発見された。

発見されたのは、現場近くに住む90歳代の女性。女性は、1月31日12時ころまでは、親族により生存が確認されていた。だが、同日18時ころに見当たらなくなったことから親族は捜索を開始し、同日20時ころ、女性の親族から警察に行方不明届が提出されていた。

そして、2月1日夜、警察と親族は行方不明となった女性を捜索していたが、発見することはできなかった。

2月1日12時ころ、遺体となって発見された女性の親族から警察に「昨日届け出た(90歳代の女性)らしい人が川の中にいる」と通報があった。その後、現場には救急隊も臨場したが、女性はその場で死亡が確認された。

発見された女性は、川の浅瀬に横向きの状態で衣服を着た状態で倒れていたという。

警察によると、女性が居住していた家の近くには川に繋がる水路が流れており、警察は発見された女性が何らかの原因で水路に転落し、川に流れ出たものとみている。

女性の死因などは現在捜査中。

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