新潟県の花角英世知事が新元号「令和」の発表を受けてコメント
新潟県の花角英世知事は、政府が5月1日からの新元号「令和」となることを発表したことを受け、書面でコメントを発表したほか、マスコミのぶら下がり取材に応じた。
ぶら下がり取材では、まず「新しい元号が広く県民に受け入れられ、生活に中に根ざしていくことを願い、令和の時代が県民の皆様にとって希望に満ち溢れた新しい時代となるよう、県としても魅力ある新潟県の実現に向けて取り組んでいきます」とコメント。
その後の質問に対し、「辞令交付式後、テレビを通じて知りましたが、いい字ですよね。万葉集の梅の花の歌の序(からの引用)。梅の花は個人的に思い入れがあります。百花の魁ともいわれる梅の花は以前(海上保安庁次長として)務めていた海上保安庁のシンボル。真っ先に事故の現場に駆けつけるという思いを込めて使われています」などと語っていた。