新潟明訓高校が野球部の新年度活動についての説明会を開催

新潟明訓高校は1日、野球部の新年度活動についての説明会を開催した。

文武両道を掲げる明訓野球部は4月1日付で島田修氏を監督に迎え、新たな体制でのスタートを切った。選任について中山校長は、「明訓野球部の伝統を踏まえた上で、求められている変革に挑戦できるのは島田監督以外にいない」と熱いメッセージを送ったという。

島田監督は昭和40年5月11日生まれ。長岡市出身。長岡高校・早稲田大学時代は主に内野手として活躍していた。その後、高田工業高校や新潟南高校の監督、新潟県保健体育課、新潟北高校などの教頭、新潟県高野連専務理事などを歴任。前年度までは新潟県青少年野球団体協議会のプロジェクトリーダーを務めていた。

島田監督は、「久し振りの現場復帰となるが、スタッフと共に今までの伝統を引き継ぎ、微力ながらも選手の可能性を引き出したい。スポーツマンシップを根付かせ、明訓ブルーをイメージする、爽やか・笑顔・躍動する姿を体現できるチームづくりを目指していく」と決意を語った。

(左から)中山道夫校長、島田修新監督、波間一孝部長、本間健治郎前監督

島田修新監督

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