【搬送先で男性の死亡を確認】過失運転致傷の疑いで不動産業の男性(60歳)を現行犯逮捕(新潟県長岡市)
長岡警察署は2月3日18時14分、新潟県長岡市曲新町在住で不動産業の男性(60歳)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、2月3日17時34分ころ、長岡市宮内3丁目地内の市道上において、普通乗用自動車を運転中、道路を横断中の90歳代男性と衝突し、負傷させた疑いがもたれている。
普通乗用自動車と衝突した90歳代男性はその後、長岡市内の病院へ搬送されたが、同日19時49分、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は、多発性外傷。
現場は、宮内駅付近にある線路と並行する直線道路。不動産業の男性(60歳)が運転する車両が南方向から長岡市街地方向へ進行中、車から見て右から左へ横断中の90歳代男性と衝突した。
事故後、車を運転していた不動産業の男性(60歳)が警察に通報し、事件が発覚。その後、通報を受け駆けつけた警察官によって、現行犯逮捕された。
長岡署によると、現行犯逮捕された男性は「歩行者をはねて重傷を負わせたことは、間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
警察は今後、現行犯逮捕された男性の容疑を過失運転致死に切り替えて、事故当時の詳細な状況などを捜査していくという。
【グーグルマップ 新潟県長岡市宮内3丁目】