「世界自閉症啓発デー」の2日(明日)、ビッグスワンが青色にライトアップ

リバーサイド千秋では6日に啓発用グッズを配布

「世界自閉症啓発デー」の4月2日、デンカビッグスワンスタジアム(新潟市中央区)が青色にライトアップされる。午後5時30分から午後9時30分まで。また自閉症をはじめとする発達障害について理解を深めてもらおうと、長岡市のリバーサイド千秋では4月8日まで発達障害者支援に関わる関係者などのメッセージが展示されているほか、6日には啓発用グッズが配布される(午前11時から午後2時まで)。

国連総会(平成19年12月18日開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とすることが決議され、自閉症を理解してもらおうという取り組みが各地で行われている。日本でも4月2日から8日を「発達障害啓発週間」としているほか、「世界自閉症啓発デー・日本実行委員会」が組織され、自閉症をはじめとする発達障害についての啓発活動が行われている。

なお青色は、自閉症への理解を求める活動のシンボルカラーで、癒やしや希望など意味がある。2日は、デンカビッグスワンスタジアムだけでなく、全国各地のシンボル的な建物が青い光に染まる。

写真は2018年4月2日の模様

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