【Q3決算】ハードオフコーポレーション、国内既存店売上高40カ月連続の前年越え、当期利益は過去最高更新
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ハードオフコーポレーション本社
株式会社ハードオフコーポレーションは2月6日、2025年3月期 第3四半期決算(連結)を公表した。
これによると今期は、売上高248億300万円(前年同期比12.5%増)、営業利益25億3,500万円(同25.%増)、経常利益26億9,600万円(同23.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 17億3,400万円(同28.2%)となった。
社会的にはリユースが消費者の生活に浸透し、リユース市場が継続的に拡大する中で、第3四半期連結累計期間のリユース店舗の出店は、直営店23店舗を新規出店し、5店舗を閉店、FC加盟店22店舗を新規出店し、4店舗を閉店した。これでリユース店舗数は直営店448店舗、FC加盟店は557店舗となり、合計1005店舗となった。
当第3四半期連結累計期間の経営成績は、国内既存店売上高が6.4%増と好調に推移し、40ヶ月連続の前年超え。前期にオープンした直営店23店舗および当期にオープンした23店舗の寄与により、全社売上高は248億300万円(前年同期比12.5%増)となった。
また利益面では、営業利益、経常利益は2,696百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益と、何れも過去最高
を更新した。