登録有形文化財である中原邸の資料館「竹庵」が初めて一般公開
4月13、14の両日に公開
主屋を含む5か所が国の登録有形文化財に登録されている「中原邸」(新潟市西区赤塚)の一般公開と、まち歩きガイドと赤塚の史跡ポイントを巡る「中原邸 春の一般公開・赤塚史跡めぐり」が4月13、14の両日開催される。今回、中原邸資料館「竹庵」が初めて一般公開され、「中原邸ゆかりの品」と「赤塚地域に眠るお宝」という2つの企画を実施される。
中原邸は、かつて赤塚地区で様々な功績を残した中原家の邸宅。1878(明治11)年、明治天皇の北陸御巡幸の際には、行在所(あんざいじょ)にあてられるなど歴史的・文化的な価値が高い建造物。2018年には、国の登録有形文化財に登録されている。
問い合わせ先やチラシは新潟市西区のサイトに掲載されている。
http://www.city.niigata.lg.jp/nishi/about/nishimachiaruki/oshirase/nakaharatei-aki.html
「赤塚史跡巡り」(まち歩き)について
日時/4月13日(土)、14日(日)午前9時から午後3時30分(希望者が集まり次第出発)
受付/佐潟公園駐車場
料金/無料
申込/不要(当日は直接受付場所に行く)
※天候などにより変更または中止する場合がある。
「中原邸 春の一般公開」について
日時/4月13日(土)、14日(日)午前9時半から午後4時
場所/新潟市西区赤塚4386番地
料金/無料(資料館のみ有料)
内容/邸内ガイド、竹細工販売、資料館「竹庵」企画展示ほか