アルビレックス新潟、 1―0でFC町田ゼルビアに勝利(明治安田生命J2リーグ第7節)
クロスボールから渡邊凌磨が左足でシュートを決める
アルビレックス新潟は3日、デンカビックスワンスタジアムで、FC町田ゼルビアと対戦し1-0で勝利し、今シーズンのホーム初勝利をあげた。8・9℃と気温が低く、平日夜だったが、8777人が会場に詰めかけた。
前半終了時点で、新潟は0点、福岡は0点と、両チーム引き分け。後半14分、新潟は左サイドにいたMF・高木善郎選手がペナルティエリア近くにクロスを上げ、ボールを受け取ったMF・渡邊凌磨選手がドリブルで2人をかわし左足でシュートを決めた。渡邊選手は、今季初選抜、初ゴール。最終スコアは1-0となり、1点差で町田に勝利しホーム初勝利をつかんだ。
試合後の監督インタビューで、新潟の片渕浩一郎監督は、「試合前に自分たちの力を信じて、前に前に向かってプレイしてほしいと話した。新潟らしいパワーを発揮してくれた。次のゲームは心身ともに準備したい」と話していた。一方、町田の相馬直樹監督は、「1点をリードしてからの新潟には、連敗を止めたいというエネルギーを感じた」と話していた。
次節(第8節)は、4月7日午後1時から、シティライトスタジアムでファジアーノ岡山と対戦する。