新潟県新発田市の新潟職業能力開発短期大学校で桜のライトアップが始まる

午後6時から午後9時まで

新潟職業能力開発短期大学校(新発田市、寺内美奈校長)は6日、同校の桜のライトアップをスタートした。同校には、塀の代わりに敷地と公道の境に75本の桜の木が植えられおり、毎年、新発田商工会議所と連携しライトアップを行っている。

まだつぼみだが、これから満開となり見頃を迎えると、ライトアップされ白く浮かび上がった桜の木は幻想的な雰囲気を醸し出すという。午後6時から午後9時まで。ライトアップの終了期間は桜の散り具合を見て判断する。

昭和41年4月、旧島塚小学校(昭和39年の旧中井小学校と統合し二葉小学校となる)跡地に新発田総合職業訓練所が開所されたおり、保護者から寄付を受けて一期生が授業の合間に苗木を植えた。さらに平成4年の新潟職業能力開発短期大学校の建設時に若木を植え足し、現在に至っている。

同校は、実学融合の“ものづくり”短期大学校で、技能と技術を兼ね備えた人材(実践技術者=考えて“もの”を作れる人)を育成している。2年制で生産技術科、電子情報技術科、電気エネルギー制御科、住居環境科の計4科ある。住所は新潟県新発田市新富町1-7-21。

新潟職業能力開発短期大学校HP
http://www3.jeed.or.jp/niigata/college/

 

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