【応募総数383作品から選出】妙高市新図書館等複合施設の愛称が「まちなか+(ぷらす)」に決定

妙高市新図書館等複合施設の愛称を発表する妙高市の城戸陽二市長

新潟県妙高市に今秋オープン予定の妙高市新図書館等複合施設の愛称が応募総数383作品(応募者人数283人)の中から、妙高市在住の細井佳奈子さんの「まちなか+(ぷらす)」に決定したと2月17日の定例記者会見で発表された。

この名称には、施設がまちなかにあることや、施設のコンセプトにあるような本と人、人と人など何かと何かがつながる交流の場となるようにとの細井さんの願いが込められている。

選考委員会からは「まちなかに賑わいを創出する」「まちなかにプラスアルファを創り出す期待が感じられる」「ぷらすの部分に高校生も集える場、子育てを支援する場、そういった意味も感じ取ることできる」「4文字程度にして呼ぶときの語呂も良く、愛着が持てる」などの評価が出たという。

選考委員は教育長など5人で構成され、募集期間は昨年7月22日から8月30日の間で、愛称選考委員会でWeb アンケート(昨年10月1日~21日・回答数653件)の結果などを踏まえ、最優秀賞候補作品を選出。選考委員による選出結果を参考とし、妙高市の城戸陽二市長が愛称を決定した。

城戸市長は「生涯学習や市民活動支援、子育て支援に加え、まちなか活性化や地域活性化に繋げていきたい」と抱負を語った。

現在建設中の妙高市新図書館等複合施設

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