【中絶費用などの虚偽で騙す】知人関係の40代男性から金銭をだまし取った疑いで新潟市東区の女性(31歳)を逮捕

新潟北警察署

新潟北警察署は2月18日10時13分、新潟市東区中山在住で無職の女性(31歳)を詐欺の疑いで逮捕した。

逮捕された女性は、2024年12月上旬、アプリなどを使い、知人関係である40歳代男性に対し、自身に支払われる生活保護費を40歳代男性の口座に振り込むことについて、市役所の担当から了承を得たので、それを担保に現金を貸して欲しいという旨の虚偽の内容を伝えた。そして、その言葉を信用した40歳代男性は口座から、無職の女性(31歳)名義の口座に現金5万2,000円を送金させた。

また、2024年12月上旬から中旬にかけて、40歳男性に対し、「別の男性との子どもの中絶費として17万円が必要で、不足分の7万円を貸してほしい」旨の虚偽を伝えて信用させ、同月中旬、40歳男性名義の口座から、現金7万円を自身の口座に送金させた。

さらに、2024年12月下旬、40歳男性に対し、電話で「病院に中絶費用の残金を支払わないと警察に捕まってしまうので13万円を貸してほしい」旨の虚偽を伝えて、同日、上記同様に現金13万円を送金させ、だまし取った疑いがもたれている。

被害に遭った男性が警察に届け出て、事件が発覚。その後、警察による捜査の結果、無職の女性(31歳)の逮捕に至った。

新潟北署によると、逮捕された女性は「嘘をついてお金をだまし取ったことは間違いない」と供述しており、容疑を認めているという。

詳しい経緯などは現在捜査中。

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