【広域窃盗事件の捜査が終結】13県下で本などを繰り返し犯行に及ぶ、住居不定無職の男性(41歳)の余罪を送致
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長岡警察署
長岡警察署は、2月21日までに、住居不定無職の男性(41歳)による広域窃盗(万引き)事件の捜査を終結したと発表した。
住居不定無職の男性(41歳)は、2023年10月から2024年10月下旬までの間、新潟県を含む青森県や静岡県、愛知県など全国13県下の主に大型書店において、単行本や文庫本などを窃盗を繰り返していた。
なお、住居不定無職の男性(41歳)は、2024年10月24日に窃盗(万引き)の疑いで長岡署に逮捕されている。
警察では余罪事件として、送致件数24件、被害品数 単行本や文庫など合計281点、被害金額約47万円を書類送致し、捜査を終結した。なお、送致件数、被害品数、被害額はともに逮捕事実は除く数。
長岡署によると、送致された男性は余罪事件について認めると供述しているという。
警察によると、送致された男性は車に乗って全国を移動しながら、上記の犯行に繰り返し及んでおり、盗んだ本などをリサイクルショップなどに売却し、生活費や遊興費にあてていたものとみられている。