映画「ダンスウィズミー」の矢口史靖監督が益田浩副知事を訪問

新潟が撮影地の一つに

今年夏に公開予定の映画「ダンスウィズミー」の矢口史靖監督が8日、新潟県の益田浩副知事を訪問し、新潟での撮影報告を行った。

矢口監督はこれまでに、「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」などの有名作品を世に送り出し、青春映画「スウィングガールズ」では、第28回日本アカデミー大賞で最優秀脚本賞など5部門を受賞した実力派。今作「ダンスウィズミー」は、ミュージカル映画によくある「なぜ突然歌って踊り出すか」という疑問をテーマに制作された。

撮影地の一つに新潟を選んだのは、萬代橋や日本海の海岸線、弥彦山、どこまでも続く田園と、フォトジェニックな風景が気に入ったからという。矢口監督は、「新潟の地では特徴的なダンスシーンが繰り広げられます。ネイティブ新潟人のストリートミュージシャンという設定のchayさんが話すニイガタ弁も一緒に楽しんでください」と話した。

【ダンスウィズミー】
公開日/2019年8月16日 全国ロードショー
監督/矢口史靖
出演/三吉彩花・やしろ優・chay・三浦貴大・ムロツヨシ・宝田明ほか
あらすじ/
ミュージカルが苦手な主人公のOL(三吉彩花)がある日突然催眠術をかけられ、町中で流れるどんな音楽でも、自分の意に反して勝手に歌い踊り出してしまう。催眠術を解くために日本中を駆け巡るなかで、様々な人々との出会いが巻き起こす予想外の展開に爆笑が沸き起こるハッピーミュージカルコメディー。

矢口史靖監督

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