【通算7度目の逮捕】詐欺の疑いで会社役員の男性(41歳)を再逮捕、修繕工事の依頼者から金銭を騙し取る

新潟中央警察署

新潟中央警察署、県警組織犯罪対策課は2月25日9時44分、住居不定で建設会社役員の男性(41歳)を詐欺の疑いで逮捕した。

逮捕された男性は、2022年10月ころ、東京都世田谷区において、工事を依頼した70歳代男性に対し、ビルの漏水に対する修繕工事にかかる費用を名目に現金をだまし取ろうと企て、工事を実施するつもりもないのに「風呂場の防水措置が必要であり、そのためにはユニットバスを新たに設置する必要がある」や「見積書記載の金額を全額事前に支払ってほしい」などと伝えた。

そして、2023年1月6日、地震が管理する銀行口座に現金396万円を振込入金させ、だまし取った疑いがもたれている。

なお、逮捕された男性は、2024年10月10日に詐欺の疑いで、同年同月30日には不同意性交等未遂の疑いで、同年11月25日には暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで、同年12月5日には強要・暴行の疑いで、2025年1月7日と2月4日には暴行の疑いで、それぞれ逮捕されており、今回の逮捕で通算7度目の逮捕となる。

【通算6度目の逮捕】捜査の過程で新たな暴行容疑が発覚、会社役員の男性(41歳)を再逮捕(新潟市) (2025年2月4日)

警察による捜査の中で容疑が浮上。その後、捜査の結果、会社役員の男性(41歳)の再逮捕に至った。

新潟中央署によると、逮捕された男性は「詐欺はしていません」と供述しており、容疑を否認しているという。

詳しい経緯などは現在捜査中。

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