【お化け屋敷の裏側、再び】昨年夏に3万人以上を動員した「ホラーにふれる展」、仮想空間編がweb上で無料公開

ホラーにふれる展 仮想空間篇 イメージ(プレスリリースより)

松竹株式会社のホラーブランド「松竹お化け屋本舗」と株式会社クープは、昨年夏に新潟県立自然科学館(新潟市中央区)で開催した「ホラーにふれる展 ―映画美術の世界―」をweb上で楽しめる「仮想空間篇」として新たに制作し、「qurupo」サイト上に2月28日、公開した。

「ホラーにふれる展」は、県立自然科学館で2024年7月13日から9月1日まで開催された企画展。「松竹お化け屋本舗」のお化け屋敷を形作る映画美術の世界にスポットを当て、美術セットの裏側から美術製作のノウハウなどを紹介。SNSでも大きく話題となり、動員数は3万1,000人を超えたという。

今回は、その「ホラーにふれる展」をweb上で体感できるようにした。AI搭載型360度カメラで3D空間そのものを保存することにより、ユーザーは「貸し切り状態」の会場をいつでも、どこでも探索することができる。また仮想空間ならではの機能として、会場全体を俯瞰して見ることも可能だ。

松竹によると「誰にも邪魔されずに会場内をゆっくりと探索できるだけでなく、会場内で展開していたさまざまな仕掛けの種明かしも用意。リアル会場に来場済みの方でも、あらためて楽しめる」(プレスリリースより)かたちになったという。

ホラーにふれる展 仮想空間篇 イメージ(プレスリリースより)

ホラーにふれる展 仮想空間篇 イメージ(プレスリリースより)

昨年夏に「ホラーにふれる展」が開催された新潟県立自然科学館

 

【関連リンク】
ホラーにふれる展 仮想空間篇

 

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