【副業詐欺で計約1,346万円を騙し取られる】新潟市西区の20代女性が巨額被害、様々な名目で送金を要求

新潟西警察署

新潟西警察署は2月25日までに、特殊詐欺(架空料金請求詐欺)被害を認知し、現在捜査中であると発表した。

被害に遭ったのは、新潟市西区居住の20歳代女性。2024年12月下旬、被害に遭った女性がSNSで副業情報などを閲覧していた際、副業を紹介するアカウントとアプリでやり取りするようになり、SNS上でゲームのPR動画を投稿する副業を紹介された。

そして、20歳代女性はやり取りをしている相手の話を信じ、専用サイトに登録し、動画の投稿方法のコンサルティング名目で請求された約38万円を指定された口座に送金した。

その後も、「再生回数を増やすツール」や「動画の単価が上がるツール」の購入名目などで、2025年2月18日までの間、複数回にわたり、合計約1,346万円を指定された口座に送金し、だまし取られた。

専用サイト上では、動画投稿の報酬が発生していることになっていたが、報酬の支払い予定日になっても「口座番号が間違っているから送金できない」や「送金するには新しい口座番号が必要で、その手続き費用として現金が必要」などと言われて払い出しができず、詐欺被害に気付いた。

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