今年12月にオープンする「新潟県立武道館」の愛称が決まる
愛称は後日発表予定
上越市内に建設中の新潟県立武道館の愛称を決める選定委員会が10日開かれ、同武道館の愛称が決定した。一般公募による応募作品の数は1800件を超え、県内のみならず県外、中国からの応募もあった。武道や上越の地域に関するものが多く寄せられたという。
愛称の選定作業は、基本方針の「次代を担う子ども達に夢のある環境整備」「安全・安心な武道環境と生涯スポーツの実現」「スポーツを通じた地域の活性化」、および施設のコンセプトである「新潟県の武道の競技力向上、青少年の健全育成と県民の健康維持推進」に沿って行われ、多くの県民から親しみを持たれる作品が選ばれたという。ただ、決定した愛称は後日発表予定。
武道館の建設状況は3月末時点で7割ほど。9月30日に竣工を迎え、オープンは12月となる。