大規模ワクチン接種会場として新たに新潟空港会場(新潟市東区)を設置、朱鷺メッセ会場(新潟市中央区)では接種日を追加
新潟県医療調整本部は16日、大規模ワクチン接種会場として、新たに新潟空港会場(新潟市東区)を設置することを発表した。
新潟空港を運営するNKS新潟航空サービス株式会社から新潟県へ協力の申し出があり、県が許諾した。同社は企業協力して、普段航空関連業務を行っているスタッフ等がワクチン接種の企画・運営を実施する。
対象者は、新潟市が定める優先接種者で接種券を所持し、1回目と2回目のいずれも新潟空港で接種できる新潟市民に限定。接種は新潟空港の国際線チェックインカウンター付近で行われる。
接種スケジュールは以下の通り。
朱鷺メッセ(新潟市中央区)会場では接種日程を追加
また、大規模接種会場である朱鷺メッセ会場では、6月12日から8月1日までに延べ12日間の接種を予定していたところであるが、この度、8月2日以降の日程を以下の通り追加することを発表した。
予約枠については、人口規模等を考慮し、8月21日及び9月20日を除く各日とも県内市町村にも定数配分する(8月21日及び9月20日は縮小時間での実施であることから、全ての予約枠を会場所在地である新潟市に配分のみ)。なお、予約は各市町村で受け付けるという。