【乗客の女性が負傷】新潟県燕市の公共施設敷地内で交通事故、バスが縁石に乗り上げる

燕市産業資料館(新潟県燕市)敷地内でコミュニティバスが縁石に乗り上げる事故が発生

新潟県燕市、燕警察署によると、2月26日18時ころ、燕市産業資料館(新潟県燕市)の敷地内において、コミュニティバスが縁石に乗り上げ、乗客が負傷する事故が発生した。

事故を起こしたコミュニティバスは、2020年10月から実証運行が開始し、平日に燕駅から燕市新生町の間を7便運行している。

60歳代の男性が運転するバスが、燕市産業資料館と燕市老人福祉センターつばめ荘の間にある道路から、燕市産業資料館の駐車場に入ろうと右折する際、高さ20㎝ほどの縁石に乗り上げる事故が発生した。

バスが乗り上げたと思われる縁石

現場付近の様子

事故当時、バスには運転手のほかに乗客4人が乗車しており、乗客の70歳代女性が左足を打撲し、軽傷を負った。

事故原因などについては、現在捜査中となっている。

燕市は、バスの運行事業者である新潟交通観光バス株式会社に対し、安全運転の徹底および再発防止を指示した。

 

【グーグルマップ 新潟県燕市 燕市産業資料館】

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