ツインバードが自社保有投資有価証券を一部売却、政策保有株式のスリム化へ
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ツインバード
株式会社ツインバード(燕市)は2月27日、保有する投資有価証券の一部を売却・縮減し、投資有価証券売却益が発生したことを公表した。
売却したのは、自社が保有する上場有価証券1銘柄。今回の売却により3,900万円の売却益が発生し、当期累計では1億1,500万円となった。
売却の理由は、「コーポレートガバナンス・コード」および同社の「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応方針」に基づき、政策保有株式の見直し・縮減を目的としたもの。
この売却益は、2025年2月期決算において特別利益として計上する見込み。2025年2月期の通期業績予想については、他の要因も含めて現在精査中であり、今後開示が可能となり次第、公表する予定。