佐渡汽船、貨物運賃・料金を一部見直し 「止め作業料」の新設など

佐渡汽船新潟港ターミナル

佐渡汽船株式会社(新潟県佐渡市)は3月4日、貨物運賃と料金の一部見直しの実施について発表した。運賃改定日は、4月1日から。

改定内容は、新潟航路における「止め作業料」の新設と、「トン扱い」の見直しの2点。

両津港止め、小木港止め、佐渡発新潟港止めのローカル貨物運賃小口扱いにつき、海上運賃とは別に、10キログラムあたり17円(税込)の料金を設定する。なお、配達付き運賃、コンテナ貸切扱い、車両扱いと、直江津航路は適用外。港止貨物の受付箇所は新潟港、両津港、小木港。

また現在、1件あたり1,000キログラムを超えるものは「トン扱い」単価を適用しているが、これを重量に応じた100キログラム毎の課金制に変更する。

 

【関連リンク】
佐渡汽船 ニュース「貨物運賃・料金」の一部見直しについて

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