【大型のダンプに煽られている】危険運転致傷の疑いで介護施設職員の男(49歳)を逮捕、道路の中央線で急ブレーキ(新潟県胎内市)

新発田警察署
新発田警察署、県警交通指導課は3月6日7時6分、栃木県在住で介護施設職員の男性(49歳)を危険運転致傷の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、2024年7月11日18時ころ、新潟県胎内市笹口浜地内の国道113号線で普通乗用自動車を運転中、後続車両である30歳代男性が運転するダンプカーの通行を妨害しようと道路の中央線上で急停止し、ダンプカーに急ブレーキをかけさせ、30歳代男性に外傷性頚部症候群などのけがを負わせた疑いがもたれている。
介護施設職員の男性(49歳)が自ら警察に「大型のダンプに煽られている」と110番通報し、事件が発覚。その後、警察官が現場に駆けつけ、事情を聴くなどの捜査を進めた結果、男性の行為が明らかになり逮捕に至った。
新発田署によると、逮捕された男性は急ブレーキをかけた事実は認めつつも、「道路の中央線は跨いでいませんし、相手がけがをしたことも納得できない」と供述しているという。
急ブレーキをかけた理由や詳しい経緯などは現在捜査中。
【グーグルマップ 新潟県胎内市笹口浜】