【融資保証金詐欺】SNSで希望者を募り電子マネーを騙し取る、住居不定無職の男性(41歳)を逮捕(新潟市中央区)

新潟警察署
新潟警察署は3月6日10時27分、住居不定無職の男性(41歳)を特殊詐欺(融資保証金詐欺)の疑いで逮捕した。
逮捕された男性は、2024年10月8日、SNSを利用して融資を受けることを希望する人を募集し、応募してきた新潟市中央区居住の当時20歳代の男性に対し、融資を受けるためには5万円相当の電子マネーを送金する必要があると虚偽を伝え、同日、男性に5万円相当の電子マネーを送金させた。
さらに、2024年10月17日、1万5,000円相当の電子マネーを送金すれば40万円の融資をすると虚偽を伝え、同日、被害男性に1万5,000円相当の電子マネーを送金させ、だまし取った疑いがもたれている。
2024年10月下旬に詐欺被害に遭った男性が警察に届け出たことで事件が発覚。その後の捜査の結果、住居不定無職の男性(41歳)の逮捕に至った。
新潟署によると、逮捕された男性は「間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
共犯者の有無や事件の経緯などは現在捜査中。