【柏崎刈羽原発の施設内で発煙】消防が現場を確認中、放射能漏れなどはなし

柏崎刈羽原子力発電所

新潟県防災局原子力安全対策課によると、3月10日10時4分ころ、柏崎刈羽原子力発電所6号機の非常用ディーゼル発電機制御盤室で発煙が確認された。

3月10日10時6分ころ、東京電力が初期消火を実施するとともに、柏崎消防署へ通報した。現在、発煙は止まっており、消防が現場を確認中。

なお、柏崎刈羽原子力発電所は、現在、全号機とも定期点検により停止中であり、発煙が発生した場所は非管理区域のため、放射能漏れなどはない。

また、新潟県が実施している放射線モニタリングでは、異常な値は検出されていない。

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