「日本のワインぶどうの父」岩の原葡萄園（新潟県上越市）が創業者・川上善兵衛の生涯を描いた小説を発売

「葡萄色の夢を追いかけて～川上善兵衛ものがたり～」（岩の原葡萄園提供）

株式会社岩の原葡萄園（新潟県上越市）3月10日、創業者である川上善兵衛の生涯や功績を紹介した小説「葡萄色の夢を追いかけて～川上善兵衛ものがたり～」を新潟日報社より発刊したことを発表した。

この小説は、「日本のワインぶどうの父」と称される川上善兵衛の壮大な人間ドラマを伝える物語で、創業の熱い思いやマスカット・ベーリーA誕生の経緯などが描き出された同社の歴史が詰まった一冊となっている。

小説は同社社員が執筆し、新潟日報おとなプラスで約2年半連載（2021年11月～2024年2月）した同名小説を書籍化したもの。

岩の原ワインオンラインストアでは書籍と「善 赤 360ml」「善 白 360ml」のセットを用意。書籍は定価1,100円（税込）、書籍とワインのセットは2,794円（税込）で購入できる。

同社は今後も創業者のチャレンジ精神を重んじ、これまで受け継いできた技術や品質にさらに磨きをかけ、顧客に喜ばれる日本ワインを造り続けるとしている。

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