世界水泳選手権大会100mバタフライに出場する水沼尚輝選手が会見

「メダルをとりにいきたい」

今年7月に韓国で開催される第18回世界水泳選手権大会の100mバタフライに日本代表として出場が決まった水沼尚輝選手の会見が17日、新潟医療福祉大学で行われた。

水沼選手は1996年生まれで現在22歳。2015年に新潟医療福祉大学水泳部に所属し、今年4月からは同学職員と院生を兼任しながら水泳部のアシスタントコーチにも就任している。

今月行われた日本選手権水泳競技大会では、男子100mバタフライで51秒43のタイムで優勝。手足の大きさを生かした長いストロークは、ひとかきで2mと世界トップクラスレベルだという。これからさらに体幹・筋力・柔軟性を鍛え、レース形式のトレーニングと多くのレース出場で経験を積み、世界水泳選手権大会へと挑む。

会見で水沼選手は、「ベストタイムを更新しメダルをとりにいきたい。子どもたちに感動や夢を与える選手になりたい」と決意を語った。

新潟医療福祉大学水泳部(左)下山好充監督(右)水沼尚輝選手

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