【警察署内で判明】持ち物の中からナイフを発見、住居不定無職の男性(58歳)を現行犯逮捕(新潟市中央区)

新潟警察署
新潟警察署は3月19日11時56分、住居不定無職の男性(58歳)を銃砲刀剣類所持等取締法違反(刃物の携帯禁止)の疑いで現行犯逮捕した。
現行犯逮捕された男性は、3月19日11時25分ころ、新潟警察署の相談室において、正当な理由なく折りたたみ式ナイフ1本を携帯した疑いがもたれている。
住居不定無職の男性(58歳)は、別件で関わった警察官を訪ね、新潟署を訪れた。用件を伝えたが、担当の警察官が不在だったため、別の警察官が対応した。
そして、警察官が手荷物検査を行ったところ、持ち物から折りたたみ式ナイフ1本が見つかった。男性に理由を尋ねたが、正当な理由なく所持していたことが判明し、現行犯逮捕に至った。
新潟署によると、現行犯逮捕された男性は「間違いありません」と供述しており、容疑を認めているという。
詳しい経緯などは現在捜査中。