【あなたの名前や会社名が駅前に】上越妙高駅開業10周年記念プロジェクト「JOETSU MYOKO」モニュメントをつくろう!

「上越妙高駅NEXT10 コンソーシアム」による「【JOETSU MYOKO】 モニュメント」のプロジェクト

北陸新幹線・えちごトキめき鉄道「上越妙高駅」周辺の事業所などでつくる「上越妙高駅NEXT10 コンソーシアム」(事務局・北信越地域資源研究所)はこのほど、上越妙高駅開業10周年を記念し、「【JOETSU MYOKO】 モニュメント」の制作を決定し、上越妙高西口前徒歩1分のコンテナタウン「フルサット」内に設置すべく動き出した。

新潟県上越市は、JR東日本新潟支社、えちごトキめき鉄道らとともに、3月15日に「上越妙高駅開業10周年記念イベント」を開催したばかり。上越妙高駅を中心にさまざまな催しが行われ、フルサットで行われた「フルサット市(イチ)」でも臨時販売店やキッチンカーなど 30店舗近い出店があり、大きな盛り上がりを見せた。

上越妙高西口前徒歩1分のコンテナタウン「フルサット」とフルサット市

一方で、記念イベントが単日で終わることに疑問を覚えていたメンバーは、より多くの人がこの節目の年を意識し、参加出来て形に残るものはないかと考え、上越妙高駅を象徴する地名モニュメントの作成を発案。フォトスポットとして注目されることで、SNSなどでの発信が期待できるとしている。

文字モニュメントは列車の待ち時間に立ち寄れる上越妙高駅西口のフルサットにまずは設置予定とし、金属製でコンパクトで移動も可能なデザインとなる予定。サイズがタテ 150cmxヨコ170cmのモニュメントは、単なるオブジェではなく、上越妙高駅の歴史と未来をつなぐシンボルとなることを目指すという。

サイズタテ 150cmxヨコ170cmのモニュメントのイメージ

事務局では「オブジェには個人、企業問わず、名前の掲載が出来るので、10年の節目の記念プロジェクトとして是非参加して欲しい」と呼びかけている。

「【JOETSU MYOKO】 モニュメント」のプロジェクト支援は、クラウドファンディングサービスCAMPFIRE で4月14日まで募集する。目標金額は50万円。

リターンは、モニュメントへの支援者名の掲載や、地元ステンレス加工事業者によるステンレス製の限定【JOETSU MYOKO】プレートや、地元竹灯籠作家による【JOETSU MYOKO】竹灯籠などを用意。モニュメントのお披露目は5月を予定、商品の配送は順次6月からを予定している。

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