【米不足が影響】サトウ食品、パックごはんの一部商品を休売・終売 生産を効率化

サトウ食品本社(新潟市東区)

サトウ食品株式会社(新潟市東区)は3月24日、パックごはんの一部商品を休売、または終売することを発表した。休売時期は、5月末頃を予定。なお、主力商品の「新潟県産コシヒカリ」などは販売を継続する。

昨年夏の「米不足」騒動の影響によりパックごはんの需要が増大。一部商品の出荷調整が必要となり、生産を効率化するために一部商品を休売・終売することを決めたという。

休売するのは、「新潟県産コシヒカリかる~く一膳5食パック」「新潟県産こしいぶき3食パック」「コシヒカリ小盛り5食パック」「銀シャリ8食パック」「スーパー大麦ごはん」の5商品。終売するのは「新潟県産コシヒカリかる~く二膳」など17商品だが、これらについては以前より休売していた商品になる。

 

【関連リンク】
サトウ食品 「パックごはん 一部商品の休売および終売のお知らせ」

 

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