「2017にいがた総おどり祭」が来月16日に開幕
新潟総踊り祭実行委員会は、国内外のバラエティ豊かな踊りが集う『にいがた総おどり祭』を万代シテイ十字路をメイン会場に新潟市内10会場で、9月16日から18日まで開催する。
にいがた総おどり祭は毎年開催されており、今年で16回目。新潟県内のほぼ全市町村、国内、海外から踊り子が集結する日本最大級のダンスフェスティバル。観客動員数は20万人超を数える。
今年は史上最高の約240チーム・1万5000人が参加する見込みで、ジャズ、HIPHOP、フラダンス、フラメンコ、よさこい、民族舞踊や民謡調のものまで、世界中からあらゆる踊りが集まる。
このうち、メインプログラムとして来場者を魅了している「新潟下駄総踊り=上写真」は、江戸時代の新潟に存在し人々が四日四晩踊り明かしたと伝えられている盆踊りを、現代風にアレンジし再現したもの。総勢1000人もの踊り子たちが繁華街を踊り歩く「新潟下駄総踊り行列」は、湊町・新潟の熱気を彷彿とさせ、大きな名物の一つとなっている。
このほか、新潟が誇る食と酒が一堂に会す、新潟の「食」「酒」フェスティバルなど、見どころ満載という。