新潟市と日本下水道事業団が災害時支援協定を締結

迅速な緊急対応や高い施工レベルでの復旧が期待される

新潟市は22日、災害発生時における下水道施設の早期復旧などに備え、地方共同法人日本下水道事業団と災害時支援協定を締結した。

新潟市は海抜0メートル地点の地域が3割を占め、低平地が広域のため、市内に55ヶ所のポンプ場と4ヶ所の下水処理場がある。このうちの公共下水道施設である46ヶ所のポンプ場と4ヶ所の下水処理場が対象となる。

日本下水道事業団との協定により、提供された図面による施設の事前把握、災害時には専門技術者による正確な状況把握が可能となり、迅速な緊急対応や高い施工レベルでの復旧が期待される。

新潟市と日本下水道事業団による災害時支援協定締結式

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