新潟まつりの第1回全体会議が開催される
今年は8月9日から11日に開催
新潟まつり協賛会(会長=中原八一新潟市長)や新潟まつり実行委員会(実行委員長=福田勝之新潟商工会議所会頭)などで構成する「第1回新潟まつり全体会議」が24日、新潟市中央区の新潟市民プラザで開催された。
昨年の新潟まつりのサイトによると、新潟まつりは、住吉祭、商工祭、川開き、開港記念祭という歴史ある4つの祭りが1つとなり、昭和30年にスタート。毎年8月上旬の金、土、日曜日に行われている。
今年は、8月9日(金)から11日(日・祝)に開催され、初日は新潟市のメインストリートなどを舞台にした日本最大級の「大民謡流し」が行われる。また土曜日には、古式ゆかしい衣装を身にまとった行列が市内を練り歩く「住吉行列」、ブラスバンド、バトン、新潟万代太鼓、新潟古町芸妓による山車など約1000名にも及ぶ参加者がパレードする「新潟キラキラパレード」、約40隻の船舶による水上パレードに守られ、みこしを乗せた御座船が信濃川を渡る「水上みこし渡御」、「市民みこし」、「手づくり子どもみこし」が行われ、日曜日には、「住吉行列」と、フィナーレを飾る「花火大会」が行われる。このほか、古町芸妓の踊りやアマチュアバンドの演奏が行われ、飲食・物販ブース、展示コーナー、体験コーナーもある「お祭り広場」などがある。
冒頭、挨拶に立った中原市長は、「今年のまつりは、新潟開港150周年事業のコア期間での開催になる。花火大会は昨年、お盆の帰省客などで大盛況だったが、今年も、昨年以上の観客で盛り上がることを願っている」などを語っていた。
その後、各担当者(各部)から、各イベント、広報、警備体制、交通規制などについて報告が行われた。次回の全体会議は7月25日に開催予定。